リトリート中の食事は新鮮な地元野菜を使ったベジタリアン料理でした。「野菜」だけを料理すれば良いのではなく、塩味と辛味をおさえ、ニンニク、タマネギ、唐辛子を使わないメニューで心身共にリフレッシュしていきました。

上の写真は「アガスティ」という神聖な木です。私たちの庭に咲いています。

この木には白い可愛い花がさくのですが、サブジ(カレー)かパコラ(天ぷら)にしていただきます。

自由時間を利用して、リトリートの参加者さんにも一緒にお花の天ぷらの下準備をしました。

ひとつひとつ花をひらき、雄しべをとります。

とても下準備に時間がかかるのですが、この花は貴重で、好んで食べられます。ビタミンなどの栄養価が高いうえに、スピリチュアルな部分でも大切だそうでマーケットでは高値で販売されています。

ヒヨコマメの粉にターメリックとスパイスを混ぜてマスタードオイルで揚げたら完成です。この日はダルカレーと一緒にお出ししました。

インドといえば朝昼晩とカレーを食べますが、スナック的な食べ物に「もも(餃子)」があります。

皮からつくった野菜餃子「ベジモモ」も作りました。

皮がもっちもっちで大好評。作る作業も楽しんでいただけました。

リトリート以外の期間もこのようにセーナ村ヨガアシュラムゲストハウスでは私たちの庭か畑でとれた野菜か地元野菜を使い料理を提供しています。

クッキングクラスもあるのでぜひ気になる料理をご自分で作ってみませんか?

リトリート中も自由時間にこれらのことがオプショナルで参加していただけるおうになっています。

楽しく作って美味しく食べる。体にとって非常に大切な事です。